グレタトゥーンベリ 石油や地球の資源を使うか使わないか、の話で、削減や節約などはそのうち地球の資源を全て使ってしまう」
皆さんはこちらのグレタトゥーンベリさんを知っていますか?
この方は環境活動家です。僕とそんなに歳は変わりません。
しかし、ほとんどの人が知っています。
なぜなら、数週間学校を休み地球の環境を守れと訴えたことで。
それだけなら誰でもできると思います。
しかしこの人は場所選びが良かったのでしょう。
そしてマスメディアに報じられ、アメリカまで船で行くという実行力によって有名になったと思います。
グレタトゥーンベリ
国連での演説
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「私は今、この壇上にいるべきではありません。私は海の向こうで学校に行っているべきです。それなのに、あなたたちは私に希望を求めてここにきたのですか?よくそんなことができますね、
あなたたちは空っぽの言葉で、私の夢そして子供時代を奪いました。それでも私はまだ恵まれている方です。
多くの人たちが苦しんでいます。多くの人たちが死んでいます。全ての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます。
それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!
30年以上にわたって、科学ははっきりと示してきました。それに目をそむけて、ここにやって来て、自分たちはやるべきことをやっていると、どうして言えるのでしょうか。必要とされている政治や解決策はどこにも見当たりません。
あなたたちは私たちに“耳を傾けている”、そして緊急性を理解していると言います。しかしどれだけ私が怒り悲しんでいようとも、私はそれを信じたくありません。
なぜなら、もしあなたたちが状況を理解していながら行動を起こしていないのであれば、それはあなたたちが邪悪な人間ということになるからです。私はそれを信じたくありません。
二酸化炭素排出量を10年で半分に減らしたとしても、地球の平均気温を1.5℃以下に抑えるという目標を達成する可能性は50%しかありません。そしてそれによる取り戻しのつかない連鎖反応を埋め合わせることは、制御不能になります。
あなた方は50%でいいと思っているのかも知れません。しかしその数字には、ティッピング・ポイント(小さな変化が集まって、大きな変化を起こす分岐点)やフィードバックループ(フィードバックを繰り返して改善していくこと)、空気汚染に隠されたさらなる温暖化、そして環境正義や平等性などの要素は含まれていません。
そして、私たちや私たちの子供の世代に任せっきりで、何千億トンもの二酸化炭素を吸っている。私たちは50%のリスクを受け入れられません。私たちは、結果とともに生きなければいけないのです。
「気候変動に関する政府間パネル」が発表した、地球の温度上昇を1.5℃以下に抑える可能性を67%にするために残っている二酸化炭素の量は、2018年1月の時点で420ギガトンでした。今日、その数字はすでに350ギガトンにまで減っている。
なぜこれまでと同じやり方で、そしていくつかの技術的な解決策があれば、この問題が解決できるかのように振舞っていられるのでしょうか。現在の排出量レベルを続ければ、残っているカーボンバジェット(温室効果ガス累積排出量の上限)は、8年半以内に使い切ってしまいます。
しかしこの現状に沿った解決策や計画は作られないでしょう。なぜならこの数字は、とても居心地が悪いから。そしてあなたたちは、それを私たちにはっきりと言えるほど十分に成熟していない。
あなたたちは、私たちを失望させている。しかし、若い世代はあなたたちの裏切りに気づき始めています。未来の世代の目は、あなたたちに向けられている。
もしあなたたちが裏切ることを選ぶのであれば、私たちは決して許しません。
私たちはこのまま、あなたたちを見逃すわけにはいかない。
今この場所、この時点で一線を引きます。世界は目覚め始めています。変化が訪れようとしています。
あなたたちが望もうが望むまいが。」
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またTEDでは
「私にとって白か黒かの問題です」
「生き残りの問題となればグレーな部分はありません」
上の写真と下の写真で言っていることをまとめると
「私にとって石油や地球の資源を使うか使わないか、の話で、削減や節約などはそのうち地球の資源を全て使ってしまう」
あくまでも中学生の解釈です。
アーーーー
言ってしまった。と思います。
確かにこの人の言っていることもあっています。しかし全てがそうではないと思います。
というか絶対資源を使うなとかより削減や節約の方がいいと思います。逆に資源を使わないのは無理です。
またグレトゥンベリーさんだって資源を使っっているでしょ。
いちよう
支持はします。
この歳で環境について真面目に考えているのはすごいことだと思います。
僕もなれたらいいなと思います。